スーパーでアジを買ったら「旬」と書かれたシールが貼られていた。
直径2センチメートルくらいの丸いシール。金の地色に黒の文字で「旬」。
このシールのおかげで,いつものアジがなんかちょっとおいしそう。
そこで,このシール。魚を包んでいるラップからそーっとはがし,自分の頬に貼り付けてみた。
「私も“旬”」なーんちゃって。
「とっくに過ぎた」とか,「絶対ありえねぇ」とかの感想は,この際一切無視。しばしニンマリ。
さて「人間の旬」は,いったいいつだろう?
やっぱ体力に充ち満ちている青年の10とか20代。
いやいや,大人の香りたつ30代。
なんてったって,脂ののりきったお年頃40とか50。
それとも,人生の枯れた味わいを醸し出す老年。
もしや,ピチピチお肌のベビー時代だったりして。
なにをもって旬とするか。それによるなあ。
そういえば,イイ言葉があったぞ。
「今が,旬」
これならどうだ。またニンマリ。
シール貼りして,ちょっと元気になってる,私。
な~んていっちゃって。アンタ,賞味期限切れてますから~♪
…かなっ。(その9/2005年7月16日 記 )

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